山梨県立甲府第一高等学校 > 沿革・歴代校長 沿革・歴代校長 本校は寛政年間甲府城南の地に設置された甲府学問所を前身とする官学徽典館に淵源する。 1880(明治13年)10月 「中学教則」の制定に基づき、山梨県中学校が師範学校内に併設される。 同月23日開校の式典を挙行する。(創立記念日)。 1881(明治14年)8月 師範・中学の両校合併、山梨学校と改称する。 1882(明治15年)10月 徽典館と改称、師範学科、初等中学科を設置する。 1883(明治16年)1月 校舎を焼失する。 1884(明治17年)7月 初めて徽典館初等中学科から卒業生1人を出す。 校舎を再建する。 10月 開館式を挙行する。 1886(明治19年)4月 「中学校令」制定する。 6月 「尋常中学校ノ学科及其程度」を制定する。 1887(明治20年)3月 山梨県尋常中学校が発足する。 1888(明治21年)1月 徽典館女教場を改修して、山梨県尋常中学校の校舎とする。 2月 山梨県尋常中学校予科を設置する(23年度廃止)。 尋常中学校附属獣医専修科を設置する(23年度廃止)。 1890(明治23年)4月 尋常中学校第1回卒業式を挙行する。 1899(明治32年)4月 「中学校令」改正に伴い、山梨県中学校と改称する。 1900(明治33年)4月 甲府城内に新築、移転する。 山梨県中学校都留分校を谷村に置く。 1901(明治34年)4月 本校錦町分教場内に山梨県第二中学校が設立されたので、山梨県第一中学校と改称し、さらに同月県立山梨県第一中学校と改める。 6月 県立山梨県第一中学校都留分校を大月に移す。 1903(明治36年)4月 県立山梨県第一中学校都留分校を県立山梨県第二中学校都留分校とする。 1906(明治39年)6月 山梨県立甲府中学校と改称する。 1924(大正13年)11月 第1回強行遠足を実施する。 1928(昭和3年)7月 西山梨郡千塚村(現在地)に新校舎竣工、移転する。 1939(昭和14年)4月 補習科1学級を併置する。 1943(昭和18年)4月 補習科を廃止する。 5月 木造9室を増築する。 1945(昭和20年)7月 戦災のため生徒控所、小講堂、特別教室、新館等を焼失する。 1947(昭和22年)4月 学制改革のため第1学年募集停止する。実務科1学級を併置する(1年間)。 1948(昭和23年)4月 学制改革のため山梨県立甲府第一高等学校と改称する。 全日制課程普通科、定時制課程(夜間男女共学、普通科)、高等学校通信教育課程設置及び併設中学校を併置する。木造2階建8教室を増築する。 7月 甲府女子高校(元第一商業)に定時制課程の分校を設置する。 10月 校歌を制定する。定時制課程の甲府女子高校内の分校を、甲府市に移管する。 1949(昭和24年)3月 併設中学校を廃止する。 1950(昭和25年)4月 学区制を設定する。男女共学を実施する。全日制課程普通科33学級となる。 特別教室木造2階建6教室、準備室2教室を増築する。 1953(昭和28年)4月 全日制1学級減の32学級となる。 1954(昭和29年)4月 全日制2学級減の30学級となる。 1955(昭和30年)2月 体育館落成。 1957(昭和32年)10月 図書館、化学特別教室、定時制給食室完成。 1960(昭和35年)10月 創立80周年記念式典を挙行する。 1961(昭和36年)1月 武道場を移転して、体育館横に増改築する。 3月 日新ホール落成。 4月 全日制2学級減の28学級となる。 1963(昭和38年)4月 全日制2学級増の30学級となる。 1964(昭和39年)4月 全日制2学級増の32学級となる。 1965(昭和40年)5月 コンクリート造新館9教室落成、全日制4学級増の36学級となる。 1967(昭和42年)4月 全日制2学級減の34学級となる。 1968(昭和43年)3月 本校と甲府南高で総合選抜制度を実施。 1969(昭和44年)4月 全日制2学級減の31学級となる。 1970(昭和45年)4月 全日制1学級減の30学級となる。 定時制1年募集停止。および、定時制2、3、4年生は中央高校にて授業ならびに事務を行う。 10月 創立90周年記念式典を挙行する。 1971(昭和46年)4月 コンクリート造4階建北館第1次分完成する。 1972(昭和47年)3月 コンクリート造4階建北館第2次分完成する。 10月 北館竣工記念式挙行、憩の庭完成する。 1974(昭和49年)3月 本館前庭園完成。定時制第23回・通信制第17回卒業生をもって両課程を廃止する。 1975(昭和50年)3月 女子更衣室2室完成。本校、南高に二高(現西高)が加わって総合選抜実施。 1976(昭和51年)2月 校門わきの前庭完成。1学級増の31学級となる。 3月 女子更衣室1室完成。 6月 第二グラウンド(ハンドボールコート)完成。 1977(昭和52年)3月 本校、南高、西高に東高が加わって総合選抜実施。 4月 1学級減の30学級となる。 1978(昭和53年)4月 1学級減の29学級となる。 1979(昭和54年)4月 2学級減の27学級となる。 1980(昭和55年)4月 1学級増の28学級となる。 10月 創立100周年記念式典を挙行する。 1981(昭和56年)5月 百周年記念館竣工記念式典挙行。記念館前庭完成。 1984(昭和59年)4月 本校、南高、西高、東高に甲府昭和高が加わって総合選抜実施。 1985(昭和60年)4月 1学級減の27学級となる。 10月 創立105周年・強行遠足60周年記念式典および記念行事を挙行する。 強行遠足記念像が完成する。 1986(昭和61年)3月 校歌碑完成。 4月 2学級減の25学級となる。 1988(昭和63年)4月 1学級増の26学級となる。 1989(平成元年)1月 弓道場完成。 3月 文化部部室棟(朱光館)完成。 4月 1学級増の27学級となる。 1990(平成2年)4月 1学級減の26学級となる。 11月 創立110周年記念式典および記念行事挙行。 1991(平成3年)4月 1学級減の25学級となる。 英語科が設置される。 7月 校舎改築準備委員会設置。 1992(平成4年)4月 1学級減の24学級となる。 6月 甲府一高校舎改築工事県議会承認。 7月 屋外プール、管理棟完成。 8月 報賓祭(校舎に感謝する会)挙行。 仮設校舎に移転。校舎改築工事開始。 9月 本館校舎解体工事終了。 1993(平成5年)4月 1年生より40人学級となる。 8月 新体育館完成、移転。旧体育館解体。文化創造館(日新館)着工。 11月 新校舎完成、移転。図書館、日新ホール、西館解体。 1994(平成6年)2月 バックネット裏防球工事完成。 3月 グラウンド南側照明完成。 5月 文化創造館(日新館)完成。 9月 石橋湛山先生胸像が設置される。−百周年記念館−(同窓会寄贈)。 1995(平成7年)11月 創立115周年記念式典および記念行事挙行。 文部省指定「平成6・7年度高等学校教育課程研究指定校」公開研究発表会。 1996(平成8年)8月 インターネットの接続環境が整う。 11月 マイクロバス購入。 1997(平成9年)2月 強行遠足70周年記念誌発刊。 3月 マイクロバス車庫完成。 1998(平成10年)1月 普通科、英語科に推薦入試制度が導入される。 1999(平成11年)4月 1学級増の25学級となる。 6月 東テニスコートが整備される。 9月 百周年記念館照明改良工事が完成する。 2000(平成12年)4月 フーバー高校(アメリカ)姉妹校締結。 10月 創立120周年記念式典および記念行事挙行。 2002(平成14年)3月 グラウンド北側防球ネット整備。 4月 2学級減の23学級となる。 2004(平成16年)3月 多目的室を職員室に改修し、学年職員室を廃止する。 4月 1学級減の22学級となる。 文部科学省”スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール−SELHi”に指定される。 2005(平成17年)9月 ヘンリー高校(オーストラリア)姉妹校締結。 12月 グランド南側防球ネット設置。 2006(平成18年)4月 1学級減の21学級となる。2学期制とする。 2007(平成19年)2月 SELHi全国公開研究発表会。 3月 全県一区の単独選抜の高校入試実施(甲府学区総合選抜制度廃止)。SELHi指定終了。 4月 45分7校時の授業を実施。 10月 同窓会よりワゴン車が寄贈される。 2008(平成20年)4月 55分授業を実施。 10月 第82回強行遠足実施。男子の部は距離が75.3kmに延長され、夜間歩行の実施及び最終地点が長野県小海となる。 2009(平成21年)9月 同窓会より自習室が寄贈される。 11月 マイクロバス更新。 2010(平成22年)4月 授業にユニット制導入。 10月 創立130周年記念式典および記念行事挙行。 2012(平成24年)10月 第86回強行遠足実施。女子の部は距離が43.2kmに延長され、最終地点が長野県小海となる。 2013(平成25年)6月 普通教室にエアコンが設置される。 10月 第87回強行遠足実施。男子の部は距離が105.7kmに延長され、最終地点が長野県小諸となる。 2014(平成26年)4月 文部科学省”スーパーグローバルハイスクール”(SGH)に指定される。 2015(平成27年)5月 英語科から探究科への学科の改編が承認される。 2016(平成28年)4月 探究科が2学級設置される。普通科は5学級となる。 歴代校長 (就任欄の「代」は校長事務代行) 校名 氏名 就任 退任 山梨県中学校 明治13.10.23 綿引泰 代 明治13.10.19 明治14.2.2 山梨学校 明治14.8.19 坂根正夫 代 明治14.8.20 明治14.11.9 広瀬範治 代 明治15.2. 明治17.2.3 徽典館 明治15.10.7 吉田義静 1 明治17.4.8 明治20.3.24 中川亨 代 明治20.4.1 明治20.7.13 山梨県尋常中学校 明治20.3.22 平井正 2 明治20.7.13 明治23.6.30 長倉雄平 3 明治23.7.4 明治23.10.11 村上孚光 4 明治23.10.11 明治26.2.6 中川泰次郎 代 明治26.2.8 明治26.3.29 黒川雲登 5 明治26.3.30 明治31.4.30 中川太郎 代 明治31.5.3 明治31.6.3 山梨県中学校 明治32.4.1 幣原坦 6 明治31.5.24 明治33.11.6 加藤秀一 代 明治33.11.8 明治34.3.26 山梨県第一中学校 明治34.4.1 大島正健 7 明治34.3.26 大正3.8.31 県立山梨県第一中学校 明治34.4.9 山梨県立甲府中学校 明治39.5.28 末久喜十郎 8 大正3.9.7 大正6.7.9 田村喜作 9 大正6.7.9 大正12.3.26 大竹信治 代 大正12.3.30 大正12.6.27 江口俊博 10 大正12.6.27 昭和7.3.31 隈部以忠 11 昭和7.3.31 昭和12.8.31 大野芳麿 12 昭和12.9.1 昭和19.6.16 永井徳潤 13 昭和19.6.16 昭和21.3.31 山梨県立甲府第一高等学校 昭和23.4.1 近藤兵庫 14 昭和21.3.31 昭和25.3.31 篠原寛二 15 昭和25.5.31 昭和29.1.17 宮田亨 代 昭和29.1.18 昭和29.3.31 雨宮重治 16 昭和29.4.1 昭和32.3.31 斎藤俊章 17 昭和32.4.1 昭和36.3.31 広瀬勝雄 18 昭和36.4.1 昭和41.3.31 高遠啓一 19 昭和41.4.1 昭和44.3.31 根津修蔵 20 昭和44.4.1 昭和49.3.31 若林勇 21 昭和49.4.1 昭和51.3.31 山下穆 22 昭和51.4.1 昭和55.3.31 岩波政雄 23 昭和55.4.1 昭和58.3.31 山村鉄夫 24 昭和58.4.1 昭和61.3.31 望月政廣 25 昭和61.4.1 平成1.3.31 三澤弘毅 26 平成1.4.1 平成3.3.31 廣瀬重雄 27 平成3.4.1 平成5.3.31 伊藤嘉雄 28 平成5.4.1 平成7.3.31 関口稔夫 29 平成7.4.1 平成9.3.31 雨宮惇 30 平成9.4.1 平成11.3.31 輿石順一 31 平成11.4.1 平成13.3.31 山本秀彦 32 平成13.4.1 平成15.3.31 植松和夫 33 平成15.4.1 平成17.3.31 高瀬孝人 34 平成17.4.1 平成19.3.31 新津元 35 平成19.4.1 平成21.3.31 跡部和 36 平成21.4.1 平成23.3.31 奥田正直 37 平成23.4.1 平成26.3.31 赤池亨 38 平成26.4.1 平成28.3.31 堀井昭 39 平成28.4.1 平成31.3.31 小林俊一郎 40 平成31.4.1
本校は寛政年間甲府城南の地に設置された甲府学問所を前身とする官学徽典館に淵源する。
同月23日開校の式典を挙行する。(創立記念日)。
校舎を再建する。
尋常中学校附属獣医専修科を設置する(23年度廃止)。
全日制課程普通科、定時制課程(夜間男女共学、普通科)、高等学校通信教育課程設置及び併設中学校を併置する。木造2階建8教室を増築する。
特別教室木造2階建6教室、準備室2教室を増築する。
定時制1年募集停止。および、定時制2、3、4年生は中央高校にて授業ならびに事務を行う。
強行遠足記念像が完成する。
英語科が設置される。
仮設校舎に移転。校舎改築工事開始。
文部省指定「平成6・7年度高等学校教育課程研究指定校」公開研究発表会。
文部科学省”スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール−SELHi”に指定される。
(就任欄の「代」は校長事務代行)
明治13.10.23
明治14.8.19
明治15.10.7
明治20.3.22
明治32.4.1
明治34.4.1
明治34.4.9
明治39.5.28
昭和23.4.1